FXと外為用語 株価指数とは
ロンドン支店 クラリッサ・レオーネ ロンドン支店長。仕立て屋の生まれ。 普段の態度はしっかりした美人だが、根は暗い人物(後述)。家が仕立て屋ということもあり服飾の技術は非常に高く、悠が認めるほど。とかく生真面目な性格で、また悠と同じく職人として我の弱いタイプなので忠告なども謙虚に受け入れる。カジュアル服を扱うロンドン支店を任されているが、技術の研鑽も兼ねてサヴィル・ロウ(en:Savile Row)のテーラーの下職を手伝っている。サークル時代は裁断を担当し、モニカと共に製作をしていた。 幼い頃から一人で閉じ篭るような針子修行をしていたせいで内向的な性格になり、また世間やおしゃれに疎いため同年代の子達と話しが合わず、暗い子供時代を過ごす。大学で創立メンバーたちと知り合い、自分の得意分野の服飾で道を開くことができ、さらに指導によって美人と称されるほどになったことから、仲間達には深く感謝している。ただ、仲間達の支援で見た目は向上したが、暗い性格は治っておらず、何かのきかっけでパニックを起こすことがよくある(ただ許容量を超えてしまうと、一転、暴走する)。特に極度の近視のため、作業中は俗に言う「瓶底眼鏡」を使用し、それを創立メンバー以外の人物に見られることを最大のトラウマとしている。また今の容姿も、未だに自信を持ってない。 悠とは、ナポリ店のヘルプで来た際に出会うが、そこで先述の眼鏡姿を見られてしまったために、仲間達の制止も効かずにすぐにロンドンへ帰ってしまう。その後、ギルレーズ・ハウス騒動で再会しても、しばらくはまともに相対できなかった。ただ、職人として通じるところはあるらしく、初対面で悠の腕前を見せろという挑発的な言葉にも素直に受けている。また、出自は似ているのに性格が正反対であるラウラにも好印象を持っているらしく、(ラウラにとっては迷惑だが)気分が落ちている時などに懐いている。 パリに拠点を作っていた時期にはモデルの楽屋にいたらしく、アラン・リヴァルと面識があった。 ジュリア・ヴィスコンティ 海外営業担当だが、所属はロンドン支店。 ハイテンションでとびっきりノリのいい、八重歯が特徴の女性。ソフィア達曰く「体力バカ」で、39度の熱でもそのテンションは変わらないらしい。主に生地を仕入れるために密林の奥深くや現地人でも酸欠で倒れるほどの高地に赴き、しかも平然と仕事ができる。逆に服飾に関しての知識はさほど無く、苦労して手に入れた生地の質が良すぎて問題になることもあった。 休暇中の仲間をひっかき回したり、敵対している店に平然と入り浸ったりと、図々しい性格。ベアトリーチェの暗黒面にも物怖じしない。ただ実のところ、頭の回転は早い方で、例えば、営業用の顔を使い分けたり、(実際には一般人と変わらないほど傍流なのだが)名門ヴィスコンティ家の名を利用したり、波乱の予感を読み取って事前に先手を打とうとするなど。先の敵対店の入り浸りにしても何らかの狙いに基づいている。 [編集] ニューヨーク支店 フェデリカ・テッサリーニ ニューヨーク支店長。経済学部卒。 ぱっちりした目とストレートの長髪が印象的な元気な女性。子供時代、アメリカで過ごしていたため、流行・経済などアメリカについて詳しく、良くも悪くもアメリカ人気質。経営判断などは自分の感覚一つで行い、他にもサンドラやエレナみたく独断で動く支店長が多いとは言え、利益誘導のためには強引な手も厭わず、それで抗議してくるユーリアには自分の都合を主張してあとは無視するというワンマン的なところが強い。ただし、裏から手を回して物事を動かすなど辣腕家の素養も見せる。 ベアトリーチェとは経済学部、同じゼミ出身の同期だが、ベアトリーチェがデータを重視するのに対し、フェデリカは感覚を重視するため、(少なくともベアトリーチェにとって)折り合いが悪い。また、ニューヨークに配属された理由もアメリカに詳しいという以外に、その感覚という曖昧さが経営に悪影響を与えると判断されて、本拠地から遠ざけられたという面もある。 ニューヨーク支店の拡大を目指して悠に接触し、さらに優秀な職人としてラウラや偶然知り合ったロドリーゴにも目をかけ、騙すなどしてニューヨークへ連れてきてしまう。当初は悠をジラソーレの社員だと思っていた。 FX [編集] ジラソーレ社(遊撃隊3人娘) 各支店に問題が起きた時の助っ人として、比較的自由な移動を許された開発チーム。ペッツオーリとジラソーレの業務提携騒ぎの際に、提携反対派(社長派)として3人が集結したのが発端(開発第二課)。業務以外でも3人で動くことが多く連帯感は強い。臨時雇いの身分ではあるが、技術・策・人脈のバランスの取れた連携プレーにより、策士のベアトリーチェが本格的に取り込もうと企むチームでもある。 ラウラとヴィレッダの付き合いは悠のイギリス訪問中(1回目)から。その後悠の日本滞在中にヴィレッダがイザベッラと知り合い、3人の交友が始まっている。 ヴィレッダ・インパラート 靴職人見習いの女性でマルコより年上だが彼の妹弟子にあたる。元々は修復師だったが、当時言い寄ってきていた同僚(異常な靴マニア)に感化されて靴職人に転向。遊撃隊の司令塔。悠は「物知り姉ちゃん」と呼ぶことがある。 知識欲が極端に旺盛で、色々な事に首を突っ込みたがる。その上、面白い事好きで悪ノリしやすい性格なのでマルコと一緒に暴走したりと、結構性質が悪い。しかしながら、美術品やアンティーク等に造詣が深く、ヴァイオリンの銘柄をその色艶から見抜いたり、蚤の市で掘り出し物を見つけたりと鑑定眼は非常に優秀。ちなみに蚤の市で骨董品あさりをしている時は、なぜか寒鰤屋のハッピを羽織っている事がある。 また、頭の回転が早く、大小様々な問題を解決する策士という一面も持つ。ベアトリーチェほど露骨で無いものの様々な奇手を打ち、彼女に「敵には回したくない」と言わしめる存在である。また策略を巡らすシーンでは、よく諸葛孔明を模した姿(白羽扇を手に持つ)で描かれる。 FX 靴職人見習いとしてペピーノ親方に師事していながら、ジラソーレ社の社員となっている。靴については勉強していると本人はいうが、ジラソーレ社の業務や幅広い好奇心で靴に集中できていないようで、革や革靴の基本知識でマルコに叱られたり悠を呆れさせたりしている。 ラウラ・フォンターナ 代々ミラノ貴族に仕える仕立て職人の一人娘で、自他共に認める仕立ての天才。父親はペッツオーリ社の重役、アンドレア・フォンターナ。ユーリアに初めて会った時点で年齢は17歳。悠をライバル視している。通称はいつもの髪型から「ツインテール」(右側だけ毛先を巻いている)。 金髪のミラノ美人で胸も大きく(Fカップ)スタイルも良い。性格は、超がつくほどの自信家で常に強気、相手のことを全く考えない自分本位な性分。だが、根は真面目な努力家で、流され易いところも見られる。服飾に関しては、14歳にして自分の究極の型紙を作ってしまう程の才能は悠やペッツオーリも認めているが、実のところ若いために経験不足は否めず、また、相手のことを考えない性格のために仕立て全体を考える上では未熟である。とはいえ、ナポリで新しい技術に接したり、客との直接応対やビアッジォの下での接客などで徐々にキャリアをつんでいる。 先物取引 ペッツオーリに憧れていて、初登場の頃は父の野心に乗っかり、親子ほどの年齢差があるペッツオーリと本気で結婚しようと考えていた。ペッツオーリに実力を認めさせるために悠と勝負するが、完璧に打ち負かされてプライドを傷つけられ、以後悠を一方的にライバル視している。悠を追ってナポリへ移り、ことあるごとに悠に勝負を挑む(が、勝てたことはない)。 彼女自身の仕事であっても悠から助言をもらうことをよしとしない(そのため、ヴィレッダやイザベッラがお膳立てすることもしばしば)。 悠が関わっている勢力の反対勢力に加勢しようとする。 だが、あくまで悠の腕前は認めており、自分以外の人物が悠の腕前について疑ったり否定したりする発言をすると、警告したり弁護する時がある。また、フランス編でやきもちを焼くシーンがあったり、ギルレーズ・ハウス編では助言に対してついに感謝の言葉を述べるなど、悠に対しての好意が大きくなっているところが見受けられる。 ナポリにやってきた直後は「未来の母親」と称して(ペッツオーリと本気で結婚するつもりだった頃なので)ユーリアの家に無理矢理同居し、高待遇でジラソーレ社に入り込む(この時は契約社員的な扱いに近い)。ジラソーレ社との関係は複雑で、その後離職(日本に一時帰国した悠の住まいでサルト開業)、正社員として復職(ジラソーレ御家騒動)、支店への派遣を経て遊撃隊として活動している。その後も経営陣との対立、辞表提出など問題を起こしている。 基本的に悠に災難を振る側の人間だが、流され易い性格によって自身が災難に遭うことの方が多い。英語が話せないために、イギリスで悠やヴィレッダにいいように振り回されたり、一念発起して弟子入りを決めたビアッジォには、コスプレさせられた挙句、服飾と直接関係の無いパスタ店のウェイトレスをやらされていた。また、悠との関係について度々遊ばれたりしている。 FX イザベッラ・ベリーニ ベリーニ伯爵の娘でカルロの恋人。接客担当であるが、伯爵令嬢としての広い人脈や資金で遊撃隊と社に貢献。ジラソーレ社の大株主。 おっとりした性格で、育ちに見合った気品もあるが、時に大胆な行動を起こすこともある(特に恋人カルロが絡む話で顕著である)。また、食べることに関しても父親譲りの性格が見て取れる。 普段はあまり目立たず、基本的にヴィレッダやラウラを補佐したり、相槌を打つ役回りだが、時折り難なく登場するその人脈は周囲の人間を驚かせる。相手の気持ちを汲んだ発言も多い。基本的に温和なお嬢様であるが、庶民的な素養も持ち、日本でショックを受けたオタク文化は、その後、趣味になった模様。 カルロの件でかなり早くに登場はしているが、本格的な登場は日本編からである。 [編集] その他準レギュラー [編集] イタリア(ナポリ) ベリーニ伯爵 不動産 ナポリ貴族で、世界経済にも影響を与える実業家。ナポリの顔役でもある。伝統文化の保護、育成に尽力し、特にナポリ仕立ての保護に力を入れている粋人でもある。イザベッラの父。 基本的に公明正大な人物であるが、そのプライドに抵触した人間に見せる偏狭さ加減は、いささか度を過ぎた面もある。 ごく初期から登場し(第3巻)、悠の下に持ち込まれる依頼に直接・間接的問わずたびたび関わっている人物であるが、悠と直接会うのはかなり後(第14巻)である。過去マリオ親方と親交を結び、その後喧嘩して二度と会うことはなかった。作中では唯一、悠の仕事の欠点を正しく指摘した人物でもある。 カルロ・スパランツァーニ トスカーナの没落貴族の当主。男爵。執事のニコラと行動し、よく悠に仕事を持ち込む。イザベッラの恋人。 悠の仕立てたスーツによりイザベッラと知り合い、更にベリーニ伯爵の知遇を得ることに成功、彼の紹介で商社に就職する。その後は持ち前の語学力(12種類もの言語を話せる)を駆使して世界中を飛び回り、時にベリーニ伯の直接指示で動くこともある。 仕事を始めてからは胃が痛むような苦労も経験し、有能で立派な青年と評価されているが、初登場時は誠実ではあるが世間知らずのお坊ちゃんであった。 二コラ・ロンギ スパランツァーニ家に三代仕える初老の執事。カルロを孫にも等しい宝として、男爵家没落後も唯一スパランツァーニ家に仕える。悠は「三太夫さん」と呼ぶ。 主のことを第一に考える良い執事だが、逆にそれが行き過ぎて煙たがられることも多々ある。登場すると、まず顔面どアップで「ひかえおろう庶民!」とやるのが定番ネタとなっている。 プレゼンティ ナポリの場末のピッツェリアの大将。店の看板のピッツァマルゲリータの絵がスイカに見えることから、通称ドン・メローネ・ロッソ(スイカおじさん)とも呼ばれる。 店の立地もあり客足は多くは無いが、彼の作るピッツァは大変美味しく、ユーリアを虜にし、その後、彼女を始めとするレギュラー陣のたまり場となっている。昔、マリオ親方のサルトが近くにあったために、修行時代からの悠をよく知っている。 ペピーノ親方 靴職人。マルコとヴィレッダの師匠。マルコ曰く「進化論も信じてないガチガチのクリスチャン」。 有名ではないが、ベリーニ伯爵など有力者の靴も手がけたことがあり、靴マニアからも絶賛される人物。良い靴を造るためなら水虫の足に触ることも辞さない。 マリオ・サントリヨ 故人。悠とペッツオーリの師匠。彫刻を刻むように客の体型に布を沿わせる技術により、ナポリ中の極めし職人に「ミケランジェロ」と絶賛された伝説の名仕立て屋。 偏屈で職人気質な性格、さらに経済観念の欠如でカモッラなどから多額の借金をしていた。悠が経営面を担うことで見通しがついた矢先に亡くなり、死亡時の借金は死の直前に受けた手術費込みで日本円にして約1億にも上っていた。